





※ご購入の際は、ピアス or イヤリングの記載もお願いいたします
*cross柿渋 ピアス or イヤリング*
お届けは、ご購入後2,3日以内に発送(投函)いたします
※ レターパックライトで郵送いたします(受取り不要)
[仕様]
素材
和紙:兵庫県杉原紙、14kgf
※ 14kgf ピアスフックにシリコンキャッチ付
※ イヤリング金具:ノンホールピアス型 真鍮金メッキ加工
サイズ
※ モチーフは左右大きさが異なるデザインです
※ 大 - チェーンなし、小 - チェーンあり
モチーフ size:
大 - 縦22mm × 横22mm × 厚み10mm
小 - 縦18mm × 横18mm × 厚み10mm
ピアス+モチーフ全長:
大 - 全長 約37mm 小 - 全長 約43mm
イヤリング+モチーフ全長:
大 - 全長 約27mm 小 - 全長 約33mm
重さ:約0.3g(片方)
備考
ORITOオリジナルBOX入り
ORITOオリジナルポストカード付き
ORITO冊子付き
※ 冊子2部以上ご希望の場合は備考欄にご希望部数をご記入ください
無料ラッピング付き
(アクセサリーBOXを入れた袋に、和紙の糸リボンをお付けします)
[特記事項]
掲載写真はご使用のモニター環境により、実際の作品と色味が多少異なって見える場合がございますこと、予めご了承ください。
金具の破損や変色(腐食)の際も金具修理が可能です。
[作品詳細説明]
crossは正方形ではなく、長方形の和紙を4枚折り合わせて作りました。
3:5の比率の長方形で、大きく切り出せばネックレスのモチーフにもなるので、workshopで一緒に折る作品としてもオススメです。
良かったら工房へいらしたときに一緒に折りましょう!
構造的にも潰れないように出来ています。
中心を指で押しても潰れません。
バネのようにバウンドして戻って来る、この構造は偶然生まれたカタチでした。
和紙(靭皮のハリ)って凄いなぁと思う瞬間であり、偶然って必然なのかなと実感する体験でもありました。
ちなみに3:5は黄金比率だそうです。これもたまたまです。
個人的には大小どちらのサイズ感も好きだったので、一緒に楽しめたらよいなと思い、アシンメトリーのセットになりました。
この柿渋の和紙は京都の和紙屋さんで購入したものですが、2020年2月に一度、杉原紙の産地を訪れたことがあります。兵庫県の南西部にある多可町という集落です。川の源流がすぐそばにあり、水も空気もとても澄んだ山間に、杉原紙の里はありました。
杉原紙には900年の歴史がありますが、大正時代に一度途絶えています。
現在は行政(町)が再興させ運営しています。
昔ながらの製法を守り、町の人たちの協力も得て、楮の生産収穫から地元で行われている稀有な産地です。
杉原紙といえば、自然な製法により生み出される白い和紙が有名なのですが、
この柿渋の具合、色味と和紙の質感がめちゃくちゃ好みでした。
和紙もイイ感じに枯れていて、柿渋もよい色に育っています。
作られてから、十年は経っていそうです。
和紙は漉きたてより、十年後、二十年後のほうが強くて丈夫になります。
このcrossも育っていくのかな。
柿渋の和紙はとても丈夫で、デイリー使いにはもってこいです。